沖縄県の基地問題。III

今回も沖縄県基地問題。についてお話しさせていただきますね!

 是非最後まで一緒に基地問題について少しでも学んでいきましょう!(笑

 

早速ですが、オスプレイ問題から話させていただきます(^^)

 

5 オスプレイ問題

 

空飛ぶ棺桶‼︎という異名をもつオスプレイ、これが普天間基地に24機、配備されています。
開発時からの事故がすでに50回を超えているこの米軍機は、アメリカ本国においては、住民に十分配慮されており、人口密集地での低空飛行は禁止されています。

それなのに、沖縄では日中深夜を問わず住民を叩き起こす騒音をたてながら、日々離着陸をしています。

 

 最初にオスプレイを見たときには変わった飛行機の形をしていたのでとても衝撃を受けました!

まず最初に僕が思ったのは、

 

 最新の飛行機だから、事故だが多発することはないだろう。

 

と。考えていたのですが…

それとは正反対かのようにオスプレイの事故が相次いでいますね。。

 

6 税金を使った辺野古基地建設

 

 沖縄本島北部の名護市辺野古は自然が非常に美しい地域です。貴重な生物がすみ、たくさんのサンゴもあります。
新しい基地の広さは約205ヘクタール。そのうちの約160ヘクタールは、沖縄の貴重なサンゴ礁の宝の海を埋め立てる計画です。
甲子園球場のグラウンドの158倍の広さの海や自然が破壊される事になります。

 グランド158倍の広さと言われても正直なところ、まったくイメージが湧きませんよね(笑)

一つのグランドでさえあんなに広いのにそれが158個もあるなんで考えきれません(°_°)

 

そして、その埋め立て工事費だけでなんと2311億円、建設費の総額は約3500億円と言われています。
新国立競技場の建設費用の2520億円よりもはるかに高額な投資となりますよね!。
それだけの国民の税金をかけて建設しようとしている辺野古新基地は、現在の普天間基地からわずか36キロしか離れていません。

 

さらに日本政府は、毎年3500億円の税金を米軍基地のために使っています。これは全国の国立大学と公立大学の授業料をすべて無料にできる金額になります。

また、沖縄の経済は基地に依存しているという言葉をよく聞きますが、実際の基地関連による収入は全体のわずか4.9%程度にしかすぎません…。

逆に返還された土地にできた新たな商業地域では数十倍から数百倍にのぼる経済効果が生まれており、米軍基地は沖縄の経済発展の最大の妨げになっています。

 

今回はここまで!

次回は まとめ について書かせていただきます!

次の投稿もよろしくお願いします♪