コーラにレモンを入れる意味とは…

昭和生まれの人には コーラにレモンというのは 別に不思議なことじゃないと思います。


昔は、コーラを注文すると 
グラスにアイス(氷)とレモンスライスが一枚乗っていて、それに瓶コーラが出されたものだし
アルコールでもコークハイというのもあるし そのコークハイにも❗️
レモンは添えられているって事で。

最近 コーラに発がん性物質がなんちゃら~とかの記事が
あったけど(真意は定かではない)
コーラがアメリカ発祥だからなのか理由は分からないが、コーラを飲む人は子供の頃は親から禁止されてる人が
多かったかも。
三ツ矢サイダーは良いけどコーラは駄目とか・・・(笑)

 日本人の知恵というか 食文化における知恵というものがあって
 例えば 料理の付け合せでもよく分かるように
焼き魚に大根おろしとか レモンをつけたり 
とんかつにキャベツの千切りがついてたりとか
あれには ちゃんとした理由があるわけで
 また 食べ物にも食べ合わせの良し悪しを示してるのが
日本人の料理人の心遣いなのかなと思います。

 焼き魚の焦げには発がん性物質が発生するため
ビタミンCを同時に摂取することで、それらを防ぐという知恵で、レモンや大根おろしとういうビタミンCがそなえられています。

とんかつにキャベツも似たような発想なんだけど
キャベツの消化酵素がとんかつと同時に食べることが 
やはり同じ意味で良いとされています❗️
 
 だとしたら コーラ自体に もしも何かがあったとして
だから レモンが添えられたのじゃないかなとも
思うのですよ。
 何故かコーラにレモンは合うし、(慣れかもだけど)
まぁ わざわざコーラにレモンを添えて飲むのもあまり見かけなくなったけど
(単独が多い)
でも今また発ガンなんちゃらと云われているのなら
レモンを入れることの意味も生きてくるかなと
思ったりもします。

いずれにしても 先人の知恵というのは
ありがたいもんですね。

 そーいう意味でも 例えば 食事に出かけた時にでも
メイン料理についてる付けあわせのものには
ちゃんと意味があるという事で安心して食べられるというわけだし

彩りだけの意味ではなかったという事で
きちんと同時に食べようという気にもなります(^^)

 

なのでレモンコーラはいいと感じますね~♪